当研究室では、実社会に貢献できるさまざまなプロジェクトの実現を目指しています。
そのプロジェクトを実現に向け行動する中で、社会、世界に通用する実践的な知識と技術を身につけることができると考えています。
現在進行中のプロジェクトをご紹介いたします。
いずれのプロジェクトも実現できれば地域に大きく貢献でき、環境や雇用とさまざまな好影響を与えられるものです。
廃船を解体し再利用するというのが、シップリサイクルです。
現在のシップリサイクルでは、環境に負荷をかけ、作業している人の命を危険にさらしています。新しいシップリサイクルの確立が急がれていると同時に、日本がその役割を担うことを求められています。
現在の世界の海の問題点と新しいシップリサイクルの必要性について正しく知ってください。
国際競争が激化する中、素形材産業においては、少子高齢化等に伴う人材確保・技能伝承の困難、生産性の低下等の問題に直面しており、競争力強化に向けて幅広い知識や専門技術に加え課題解決能力等を備えた「生産俯瞰人材」の育成・確保が必要である。今後20年間世界をリードする技術者を育成するため、室蘭工業大学を中心とした産学連携体制のもと、製造現場において一連のものづくり工程を俯瞰できる『ものづくりバードアイ技術者人材』の全国規模での育成を目指しています。