ものづくり体験教室は、学校の授業と実際のものづくりがどう結びつくかなどをわかりやすく伝え、子供たちに理系の面白さを知ってもらうための教室です。いろいろな体験メニューも用意しています。
2005年にスタートし、毎年着実に参加者を増やしており、2008年の参加者は約1500名、2009年は約1200名、2010年は約1700名になりました。
参加者は、地域の小・中・高校生はもとより、PTA、教職員、企業の方々など老若男女様々です。授業は、室蘭工業大学ものづくり基盤センターで行うこともあれば、こちらから出前で授業をおこなうこともあります。年数回ですが、胆振地域以外の道内(札幌など)、道外(大分県)などにも伺ったりもします。
オリジナルのデザインを考えたり、参考デザインを利用したりして型をつくります。出来上がった型に錫(すず)を流し込んで冷やし、固まったところで穴をあけて、キーチェーンをつけてもらい完成となります。
さまざまなカントリーサインから使用したい型を選び、錫(すず)を流し込んで冷やし、固めて完成します。簡単に誰にでもできる体験教室です。
北海道の形をしたジンギスカン鍋の型に溶かした鉄を流し込み充分に冷やし、固めて完成します。
当センターでは、数種類の体験教室が可能となっております。なお、体験教室の料金は無料となっています。ご予約が必要となりますので、体験内容、人数、日時などお気軽にお問い合わせ下さい。