KSML 国立大学法人 室蘭工業大学 清水一道 ものつくり研究室


プロフィール

清水 一道 Kazumichi Shimizu 室蘭工業大学 もの創造系領域 材料工学ユニット教授

お問い合わせ

当研究室に関するお問い合わせはこちら

カテゴリ

研究活動

第24回テクノカフェ

2017年10月29日(日)
場所:紀伊国屋書店札幌本店

札幌の紀伊国屋書店で恒例の室蘭工業大学テクノカフェが開催されました。これは、ものづくりをテ-マとして、各界で活躍する方のお話を聞いていただく「講演会」や「ものづくり体験教室」を開いている企画で、室蘭工業大学と北海道新聞室蘭支社共催で行っております。

20171029-01.JPG

まず始めに「ものづくり体験教室」が開かれ、先着順で鋳型を作成して錫を溶かしてオリジナルキ-ホルダ-を作っていただきました。

20171029-02.JPG

20171029-03.JPG

20171029-04.JPG

20171029-05.JPG

普段あまり見聞きすることのない鋳造体験を身近で感じていただきました。

次に「ものづくりト-ク」へと移りました。ゲストに北海道ボブスレ-・スケルトン連盟副理事長の佐高 博之氏をお招きし、本学清水先生と楠本助教が聞き手となって、「スケルトン用ソリの開発~2022年北京冬季五輪を目指して~」という題目で多数の聴衆の前でト-クを繰り広げていただきました。

20171029-06.JPG

20171029-07.JPG

現在、北海道のスケルトン競技は、財政難の中、海外の中古器具を使用して競技に臨んでおり、そのことを知った清水先生が当研究室でスケルトン用ソリを開発することとなりました。北海道ボブスレ-・スケルトン連盟とタッグを組んで、2022年北京冬季五輪を目指すこと等、多岐にわたるお話を聞いていただきました。また、会場には、実際のスケルトン用ソリも展示され、間近で見ていただきました。

20171029-08.JPG

20171029-09.JPG

会場となった紀伊國屋書店札幌本店1階インナ-ガ-デンには、本学から持ち込まれた「ものづくり基盤センタ-」を紹介するパネルやメダル製造機が展示され、来場者にご覧いただきました。特に、メダル製造機は毎回大変人気で、たくさんのお子様がオリジナルメダルの製造を楽しんでいらっしゃいました。

20171029-10.JPG

また、大好評の室工大公認「鐵の素クッキ-」に続く第二弾、「ジンギスカン鍋クッキ-」も展示販売されました。これは、ジンギスカン鍋の形をしたゴマ味のクッキ-で、大きいサイズも取り揃えられており、見た目もインパクトが大きい商品となっております。

20171029-11.JPG

20171029-12.JPG

今回で24回目を数えるテクノカフェですが、皆様に気軽に参加いただけるよう、毎回趣向を変えて計画しております。今まで参加されていない方も、是非ご参加ください。


フロンティア技術検討会

2017年10月27日(金)
場所:室蘭市中島神社蓬崍殿

10月27日に蓬崍殿で行われた「フロンティア技術検討会」にて、清水先生が講演を行いました。この会は、室蘭地域のものづくり産業に有用な技術や今日的な課題などをテ-マとして、大学教員や行政、専門家、企業の経営者など、様々な方々による講演を通して地域連携や新たな技術の普及や啓発などに貢献する会で、昨年に引き続き今年も清水先生に講演依頼がありました。

20171027-01.JPG

本学空閑学長の開会挨拶の後、清水先生の講演がありました。

20171027-02.JPG

演題:「地域創生と産学官連携 -産業界の熱力学の法則-」

20171027-03.JPG

20171027-04.JPG

本学は、国立大学の機能強化の方向性を示した重点支援の枠組みの中から地域貢献を主とする取組みを選択し、それに関する事業を進めており、小規模ながら高い技術力を持つ鋳物企業が地域を超えて連携し、付加価値の高い耐熱耐摩耗部品の供給を目指す「鋳物シンジケ-ト」についてお話いたしました。この「鋳物シンジケ-ト」は、国立大学である本学主導でネットワ-ク形成を支援する全国でも稀な取り組みで、その詳細を清水先生が講演いたしました。会場には、産学官民多数の方々が聴講のため来場されておりました。

20171027-05.JPG

また、2つ目の講演として、喧嘩ゴマを通して製造業を盛り上げようと活動している株式会社ミナロの代表取締役 緑川 賢司氏の講演もあり、室蘭地域のものづくり産業のためには、大変興味深い講演を拝聴することができました。

20171027-06.JPG

20171027-07.JPG


室蘭高等技術専門学院新規開校記念 シンポジウム講演

2017年10月17日(火)
場所:室蘭高等技術専門学院

室蘭市にある高等技術専門学院が本年新規開校し、これを記念してシンポジウムが開かれました。同学院は本年4月より、1年制から2年制の職業訓練校へ移行したため、新しく生まれ変わりました。この記念シンポジウムでの基調講演とパネルディスカッションのコ-ディネ-タ-を清水先生が務めました。

基調講演題目:「地域創出とイノベ-ション創出-ものづくり、ひとづくり-」

20171017-01.JPG

20171017-02.jpg

20171017-03.JPG

20171017-04.JPG

産学官関係者や学生等約80名の方々に聴講いただきました。
また、講演後はパネルディスカッションが行われ、清水先生がコ-ディネ-タ-を務めました。
コ-ディネ-タ-:清水 教授
パネラ-:青山 剛氏(室蘭市長)
     小野 信市氏(室蘭技専後援会会長/日鋼MEC㈱代表取締役社長)
     西野 義人氏(㈱西野製作所代表取締役社長)
     加納 信義氏(室蘭技専 学院長)

20171017-05.JPG

20171017-06.JPG

北海道を代表する「ものづくりの街・室蘭」における、これからのものづくりや、未来を担うひとづくりのあり方について、産学官の関係者が討論いたしました。室蘭においての人材育成や人材確保について、盛んに意見が交わされました。

20171017-07.JPG

本学は、ものづくりの街の学校として再スタ-トを切った室蘭高等技術専門学校と、これからも連携し合いながら、「ひとづくり」を進めていきたいと思っております。


出前講義[八戸東高校]

2017年10月3日(火)
場所:青森県立八戸東高等学校

青森県立八戸東高等学校からのご依頼で、清水先生が出前講義をいたしました。青森県には、清水先生が取り組んでいるシップリサイクルプロジェクトのご縁で、毎年のように講演やものづくり出前授業のために訪れております。また、本学では、高校生に模擬講義や体験学習を通して工学及び本学への興味と関心を深めてもらう、プロビデンス・プログラムという取り組みも行っており、本学入試戦略課と連携して今回の出前講義を物理選択者2年生40名を対象に、70分の講義を2回行いました。

演題「環境を守り、資源を生かす『シップリサイクル』」

20171003-01.JPG

20171003-02.JPG

20171003-03.JPG

講義終了後、生徒さんから質問が飛び出すほど、非常に集中して聴講いただきました。

20171003-04.JPG

20171003-05.JPG

今回は青森県での講義でしたが、ものづくりの面白さを知っていただくため、北海道内のみならず全国へも足を運んで出前講義やものづくり出前授業を行っております。


日本鋳造工学会第170回全国講演大会・日本鋳造協会平成29年度秋季大会

2017年9月30日(土)~10月2日(月)
場所:秋田大学

日本鋳造工学会第170回全国講演大会が秋田大学で行われ、清水先生及び清水研究室の学生が参加いたしました。日本鋳造工学会とは、鋳造に関する学問、技術の進歩、向上と、それに伴う鋳造業界の発展を目的に設立された学術団体で、諸活動を通じて学・業界の発展に寄与しており、その一つがこの全国大会です。この全国講演大会は春季と秋季の年2回開催され、例年日本鋳造協会秋季大会も併せて開催されております。毎回、約120件という多数の研究発表が行われ、技術活用等に大いに貢献しております。

20170930-01.JPG

会場では鋳造企業のカタログ展示や技術PRコ-ナ-もあり、多数の企業が鋳造業界の活性化のために出展しておりました。

20170930-02.JPG

20170930-03.JPG

初日の30日には、清水先生がオ-ガナイズドセッションで司会進行を務めました。これは、日本鋳造協会創立85周年を記念した特別オ-ガナイズドセッションで、「黒鉛球状化理論」について議論され、清水先生がオ-ガナイザ-として、この議論を司会・まとめる役割を担いました。

20170930-04.JPG

30日午後、日本鋳造工学会創立85周年記念式典が行われ、85周年特別功労賞の表彰や特別講演が行われました。また、平成29年度Casting of the Yearの表彰と第3回学生鋳物コンテストの表彰も行われ、室蘭工業大学代表の清水研究室が見事最優秀賞をいただきました。これは2014年のプレ大会、2015年の第1回大会と3回目の受賞となり、清水研究室の鋳物への並々ならぬ研究や情熱が評価されている証とも言えます。

20170930-05.JPG

20170930-06.JPG

20170930-07.JPG

この日の夜には懇親会が催され、秋田会場ならではの「なまはげ」が会場を盛り上げ、和気あいあいとしたム-ドの中、皆さん交流を深めていました。

20170930-08.JPG
 
10月1日に研究発表講演会が行われ、当研究室の教職員及び学生が発表を行ないました。

「多合金白鋳鉄の高温アブレシブ摩耗特性に及ぼすNi添加の影響」
助教 楠本 賢太

「多合金白鋳鉄の高温エロ-ジョン摩耗特性に及ぼす炭素含有量の影響」
研究員 船曳 崇史

「WC-Co系超硬合金鋳ぐるみ多合金白鋳鉄の高温エロ-ジョン摩耗特性に及ぼす溶射の影響」
修士課程2年 樋口 千紗

「多合金白鋳鉄のエロ-ジョン摩耗特性に及ぼす熱処理条件の影響」
修士課程2年 太田 悠紀

「Fe-C-Cr-Mo-W-Nb-Co系多合金鋳鉄のエロ-ジョン摩耗特性に及ぼすNi添加の影響」
修士課程1年 五十嵐 雄紀

こういった全国大会での発表は、これからの学生生活や社会人にとって、大きな経験となりますし、他の研究発表を聴講できる素晴らしい機会です。清水先生の、当研究室の教職員や学生に沢山の経験を積ませたいという思いが込められております。


  • 前の5件
  • 2

PAGE TOP