室蘭市内の旭ヶ丘小学校にて、今年度最初のものづくり体験授業を行いました。ものづくり体験教室は、学校の授業と実際のものづくりがどう結びつくかをわかりやすく伝え、子供たちに理系の面白さを知ってもらうための教室です。2005年にスタートし、地域の小・中・高校生はもとより、PTA、教職員、企業等老若男女様々な方に参加いただいております。授業は、室蘭工業大学ものづくり基盤センターで行うこともあれば、こちらから出前で行うこともあり、時には胆振地域以外の道内、道外などに伺うこともあります。

今回は旭ヶ丘小学校からのご依頼で出前授業を行うことになり、6年生68名の生徒がカントリーサインのペーパーウエイト作りを体験しました。人数が多かったため、午前の部と午後の部、2回に分けて体験していただきました。

まず初めに清水先生からのものづくりの講義を受けていただき、ものづくりの基礎を学んでいただきました。

第18回はぐるま杯ソフトボール大会が室蘭工業大学グラウンドで開催されました。はぐるま会は、機械系学科の同窓会で組織されており、毎年スポーツ大会を開催しています。

室蘭工業大学ものづくり基盤センターが中心となって
企画・立案したもので、北海道の地形をかたどり、
中心には大学のロゴマークがあしらわれてます。
室蘭工大・鉄のまち室蘭の紹介に、贈り物としてご利用ください。

毎年恒例の「インフォメーションキャラバン」を7月5日、6日に紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンにおいて開催いたしました。インフォメーションキャラバンとは、室蘭工業大学の特色ある教育・研究・地域貢献の取り組みを広く知ってもらうためのもので、実験・体験コーナーやパネル展示、模擬講義などのイベントを行いました。

経済産業省　ものづくり政策審議室長　平塚敦之様、
経済産業省北海道経済産業局　地域経済部　製造産業課長　辻純朗様、
経済産業省北海道経済産業局　地域経済部　製造産業課課長補佐　丹羽朋子様が来学され、ものづくり基盤センターを見学されました。