日本鋳造工学会第161回全国講演大会が岩手県盛岡市で開催され、当研究室から清水教授を始め、学生4名が参加致しました。

発表内容は以下のとおりになります。
・オーガナイズドセッション「鋳鉄の生産技術」鋳鉄の品質保証と管理
室蘭工業大学　清水一道
・熱処理を施した高クロム鋳鉄のエロージョン摩耗に及ぼす衝突粒子の諸因子の影響
物質工学専攻　1年　楠本　賢太
・平面曲げ疲労試験における高マンガン系球状バナジウム炭化物鋳鉄のき裂進展挙動
物質工学専攻　1年　船曳　崇史
・エロージョン摩耗における球状黒鉛鋳鉄の衝突角度依存性FEM解析
機械創造工学系専攻2年　大友　辰哉
・多合金白鋳鉄の高温エロージョン摩耗特性
機械創造工学系専攻1年　山本健太郎

平成24年9月16日(日)～18日(火)
場所：室蘭工業大学

トライボロジー会議とは、毎年春と秋に開催されており
多くのトライボロジストが集まり、全国の大学・研究所・企業の
現場からの研究成果が発表され、討議される共に重点研究課題の集中講演も
行われています。
今年2012年、秋の会場は室蘭工業大学で行われました。
室蘭市内にある蓬莱殿にて特別式典・特別講演・懇親会も行われました。
そこでは、有限会社 植物育種研究所 農学博士 岡本大作取締役社長による
「血液の潤滑特性を変える機能性～[さらさらレッド]の開発と
これからの可能性～」という特別講演も行われました。

平成24年7月22日

平成24年5月27日に愛知県名古屋市で開催された日本鋳造工学会第160回全国講演大会では、清水研究室からは、清水教授とD2の原、D1の楠本が参加し発表を行いました。

発表を行ったD2原およびD1楠本の２名が、第160回全国講演大会学生優秀講演賞を受賞致しました。

平成24年6月21日(木)
場所：北海道札幌新川高等学校

北海道札幌新川高校へエリアガイダンス講演会に行きました。
新川高校では、「普通科高校でのキャリア教育」を重視しており、

「生徒が興味ある分野の探求を深めるカリキュラムを実施」(1年生)
「社会探求エリア・科学探求エリアに進路選択」(2年生)
「情報文化エリア・社会総合エリア・健康科学エリア・理数総合エリアに
分かれて希望する進路の実現」(3年生)

を目指した教育活動をしております。
今回は1年生321人を対象に「工学へのいざない」という題目で清水教授が講演されました。

2012年6月12日～15日
場所：中国・上海

中国机械工程学会が、中国上海にて開催されました。
北海道大学名誉教授の野口先生とご一緒させて頂きました。