今年度最初のものづくり体験授業として、北海道鵡川高校1年生64名が来校し、ものづくり基盤センターでものづくりの講義を受講し、製作体験をされました。1年生の宿泊研修の一環で来蘭され、本学でのものづくり体験を希望されたためです。

文部科学省のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定を受けている室蘭栄高校で、2年ぶりにものづくりに関する講演を行いました。
SSHとは、文部科学省から指定され、学術振興機構（JST）の支援の下、未来を担う科学技術系人材を育てる事を狙いとして、理系教育の充実をはかる取組みです。

第16回室蘭工業大学テクノカフェが札幌の紀伊國屋書店において、室工大ものづくり基盤センターと北海道新聞室蘭支社の共催で催されました。このテクノカフェとは、さまざまな分野の製造業（ものづくり）の第一人者の話を聞くことができる「講演会」や「体験講座」を開いている企画で、今回「プロフェッショナル」というテーマで、あらゆる金属素材を使って自由な発想で多彩な作品を作り続けている金属加工のスペシャリスト、金属工房（有）ガルフの取締役　西山省一氏をお招きしました。

昨年9月に続き、第2回目となる理系学生応援プロジェクトがものづくり基盤センターにおいて1泊2日で行われました。
このプロジェクトは、ものづくりの楽しさや奥深さに触れてもらい、理系大学やものづくり関連企業への就職を目指してもらうのが目的で、日本鋳造工学会との共催で行ないました。
今回は、昨年9月に参加された札幌新川高校、札幌平岸高校に加え、新しく札幌清田高校も参加し、計3校合同での開催となりました。
参加人数も大幅に増え、男子23名女子11名の計34名もの生徒さんが体験されました。

室蘭聾学校4、6年生5名が来校され、ものづくり体験をされました。
今回製作していただくものは、カントリーサインのペーパーウエイトです。
室蘭聾学校は本学の近隣校ですが、厳寒の吹雪の中徒歩でお越しいただきました。

清水先生からのものづくりに関する講義を受講していただいた後、いよいよものづくりです。