インフォメーションキャラバン

2014年07月05日 15:40
[お知らせ]

毎年恒例の「インフォメーションキャラバン」を7月5日、6日に紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンにおいて開催いたしました。インフォメーションキャラバンとは、室蘭工業大学の特色ある教育・研究・地域貢献の取り組みを広く知ってもらうためのもので、実験・体験コーナーやパネル展示、模擬講義などのイベントを行いました。

5日の実験・体験コーナーでは、「極低温の世界を体験しよう！」というテーマで、花やボムボール、風船を凍らせる実験を行いました。清水先生が液体窒素とドライアイスを使用して実験を行いましたが、約50名の方が見学され、驚きの声と歓声に包まれ大盛況でした。

また、「ペーパークラフト体験」では、シート状の段ボールでできたパーツを使って、製作者ご自身に着色していただき、リアルな恐竜を組み立てていただきました。こちらも大変人気で大人も子供も楽しめるため、親子で製作されている姿も見受けられました。

工大から搬入したメダル製造機も約105名の方が体験・製作されて大変好評でした。

6日は、模擬講義が行われました。
1講目　「廃船は『宝の山』シップリサイクルの可能性を探る」　清水教授
2講目　「損なわれた安心感と安全感を回復する
　　　　　災害支援と『こころのケア』の基本戦略」　　　　　　　前田准教授
3講目　「地熱エネルギーの魅力　地下の恵み」　　　　　　　　永野教授

当日は73名の方が受講され、熱心に3人の先生方のお話を聞き入っておられました。

会場には、室蘭工業大学の各施設の紹介や東日本大震災に関する研究や活動状況を紹介したパネルも展示いたしました。

2日間に渡り、沢山の方にご来場いただき、本当にありがとうございました。これからも室蘭以外の場でも、大学の情報を皆様にどんどん発信していきたいと思っております。