室蘭市蓬らい殿にて「第4回エコ・リサイクル型ものづくりシンポジウム」を開催いたしました。
これは、平成23年度より文部科学省の運営交付金採択を受け4年計画で発足したプロジェクトの一環で、「環境に配慮したものづくり実践教育システムを構築し、将来の持続的環境(サスティナブル)型社会の実現に寄与する若手高度技術者の育成を目指し、一連のものづくりの工程に《環境》を介在、体得させて、視野の広い創造性豊かな高度専門人材を育み、科学技術の発展に貢献する」というものです。
今回が最終のシンポジウムとなり、「実践教育への適用と地域貢献のあり方」と題して、室蘭工業大学のエコものプロジェクトの取り組み紹介とその成果を小中高校の環境教育に取り入れてもらうための啓蒙活動として開催いたしました。
当日は、本学関係者、産学官及び一般市民およそ100名の方々にお越しいただきました。