日本鋳造工学会第166回全国講演大会

2015年05月23日 11:07
[研究活動]

日本鋳造工学会第166回全国講演大会において、清水先生の講演及び当研究室の学生が発表を行いました。
この学会は、鋳造に関する学問、技術の進歩、向上と、それに伴う鋳造業界の発展を目的に設立された学術団体で、全国講演大会を春季と秋季の年2回開催しています。
毎回約120件の研究発表が行われ、会員の交流の場のみならず、学・業界の発展に大いに寄与しています。

会場では、各企業等のパネルや製品の展示もありました。
23日に清水先生が「ものづくり人材育成～理系女子応援プロジェクト～」と題して講演を行いました。

翌日、24日には清水先生が研究発表講演会の座長を務め、また、学生が発表を行いました。

「高温エロージョン摩耗における衝突角度依存性の有限要素法解析」

博士研究員　　楠本賢太

「球状化剤中のRE含有量における疲労強度への影響」　

M1　　永海晋祐

「高温環境下におけるWC鋳ぐるみ鋳鉄のエロージョン摩耗特性」　

M1　　石川隼也

学生にとっては、この研究発表を通して、普段では得られない経験をし、実りの多い2日間だったことと思います。