第4回エコ・リサイクル型ものづくりシンポジウム
- 2015年02月14日 14:48
- [研究活動]
これは、平成23年度より文部科学省の運営交付金採択を受け4年計画で発足したプロジェクトの一環で、「環境に配慮したものづくり実践教育システムを構築し、将来の持続的環境(サスティナブル)型社会の実現に寄与する若手高度技術者の育成を目指し、一連のものづくりの工程に《環境》を介在、体得させて、視野の広い創造性豊かな高度専門人材を育み、科学技術の発展に貢献する」というものです。
今回が最終のシンポジウムとなり、「実践教育への適用と地域貢献のあり方」と題して、室蘭工業大学のエコものプロジェクトの取り組み紹介とその成果を小中高校の環境教育に取り入れてもらうための啓蒙活動として開催いたしました。
当日は、本学関係者、産学官及び一般市民およそ100名の方々にお越しいただきました。
最初に室蘭工業大学 空閑理事から開会のご挨拶をいただきました。
続いて、北海道環境生活部 環境局長の築地原康志氏による基調講演がありました。
演題:「エコなものづくりのヒント」
エコなものについての商品紹介や、北海道として、エコなものづくりを消費者の行動によって広げ、更にエコなものづくりによる環境保全のつながりを地域の人たち、特に子供たちに伝えることで(環境教育等)その輪を広げていきたいといった内容のご講演をいただきました。
次に室蘭工業大学 しくみ情報系領域 永野宏治教授による「LCA(ライフサイクルアセスメント)とカーボンフットプリントの教育実践例」というテーマの事例紹介をしていただきました。
消費者が日常生活の中で地球環境を意識することを目的としたカーボンフットプリントの取り組みをご紹介いただきました。
続いて室蘭工業大学 くらし環境系領域 吉田英樹准教授の事例紹介で、「廃棄物焼却残渣中の学生による重金属分析実験の実践例」をご紹介いただきました。
小型家電のリサイクル問題等、実際に学生が行った小型家電の分解と環境評価の例をお話いただきました。
最後に、室蘭工業大学 しくみ情報系領域 佐藤孝紀教授による「環境分析におけるエンジニアリングデザイン教育」という事例紹介をしていただきました。
学生が自らの取り組む研究の中で、環境分析対象を抽出し、分析方法の計画・物品調達・実施・評価・発表をするというエンジニアデザイン教育についてご紹介いただきました。
事例紹介後は、会場内に設けられた展示・実演ブースを自由に見学や体験、質問をしていただきました。
会場には、本プロジェクトの研究成果を紹介するブースや、異業種交流団体等のブースが設けられ、皆さんじっくり各ブースを廻られていました。
・産学交流プラザ「創造」
当日ご来場された方々に感謝申し上げるとともに、このシンポジウムを開催するにあたり、関係各所の方々にご協力いただき、御礼申し上げます。
続いて、北海道環境生活部 環境局長の築地原康志氏による基調講演がありました。
演題:「エコなものづくりのヒント」
エコなものについての商品紹介や、北海道として、エコなものづくりを消費者の行動によって広げ、更にエコなものづくりによる環境保全のつながりを地域の人たち、特に子供たちに伝えることで(環境教育等)その輪を広げていきたいといった内容のご講演をいただきました。
次に室蘭工業大学 しくみ情報系領域 永野宏治教授による「LCA(ライフサイクルアセスメント)とカーボンフットプリントの教育実践例」というテーマの事例紹介をしていただきました。
消費者が日常生活の中で地球環境を意識することを目的としたカーボンフットプリントの取り組みをご紹介いただきました。
続いて室蘭工業大学 くらし環境系領域 吉田英樹准教授の事例紹介で、「廃棄物焼却残渣中の学生による重金属分析実験の実践例」をご紹介いただきました。
小型家電のリサイクル問題等、実際に学生が行った小型家電の分解と環境評価の例をお話いただきました。
最後に、室蘭工業大学 しくみ情報系領域 佐藤孝紀教授による「環境分析におけるエンジニアリングデザイン教育」という事例紹介をしていただきました。
学生が自らの取り組む研究の中で、環境分析対象を抽出し、分析方法の計画・物品調達・実施・評価・発表をするというエンジニアデザイン教育についてご紹介いただきました。
事例紹介後は、会場内に設けられた展示・実演ブースを自由に見学や体験、質問をしていただきました。
会場には、本プロジェクトの研究成果を紹介するブースや、異業種交流団体等のブースが設けられ、皆さんじっくり各ブースを廻られていました。
・産学交流プラザ「創造」
当日ご来場された方々に感謝申し上げるとともに、このシンポジウムを開催するにあたり、関係各所の方々にご協力いただき、御礼申し上げます。