2018年7月15日
場所:札幌市
室蘭工業大学は、縁あって北海道ボブスレー・スケルトン連盟の方々と出会い冬季競技である「スケルトン」のそり開発に着手しました。
現在、スケルトンでは、国内にソリを製造する専門メーカーが無く、海外製品の中古を譲りうけ国内選手は使用しているのが殆どです。しかし、中古品は体型に合わず、フィットしないため、バランスが悪く成績が伸びないことが現状です。
このような環境を少しでも変えていくために、若手選手(ジュニア選手)のサポートをしようと思いました。
研究プロジェクトについて、十分な研究環境を作るために、クラウドファンディングサービス「Readyfor(運営:READYFOR株式会社)」において、3月16日から、200万円を目標とした寄付募集を実施しました。その結果、約1ヶ月で目標に達したため、新たに目標を設定し5月18日の終了日までに約300万円の寄付を募ることに成功しました。
そこで、この度改めて、北海道ボブスレー・スケルトン連盟とプロジェクトをスタートさせるための会見を実施しました。