KSML 国立大学法人 室蘭工業大学 清水一道 ものつくり研究室


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清水 一道 Kazumichi Shimizu 室蘭工業大学 もの創造系領域 材料工学ユニット教授

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道新フォーラム ‐マチづくりは港とともに‐

道新フォーラム ‐マチづくりは港とともに‐

平成24年7月3日(火)室蘭市市民会館にて
「道新フォーラム -マチづくりは港とともに-」
に出席させていただきました。

13:30 基調講演「ものづくりは港とともに」 清水一道
14:30 パネルディスカッション
     <パネリスト>
     ・青山 剛 氏 (室蘭市長)
     ・清水 一道 氏 (室蘭工業大学 大学院工学研究科 教授)
     ・櫻庭 紀 氏 (室蘭海陸通運 前顧問)
     ・夢輝 のあ 氏 (歌手・室蘭ふるさと大使)

     <コーディネーター>
     ・吉岡 孝修 氏 (北海道新聞 室蘭支社長)

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これは北海道新聞社さんの呼びかけの元、「今年で開港140年、市制施行90年を迎え道内有数の工業港である室蘭がこれからどう進むべきかみなさんとともに考える機会を」ということで開催されました。

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会場には多くの方が来場され、大変興味のあるフォーラムであること伺われました。

13時30分より基調講演を担当いたしました。
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室蘭の良港、ものづくりのマチとしての魅力

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室蘭工業大学のものづくり教室の全道各地への出張の実績

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またそのような活動が評価され、地域貢献度ランキングが常に上位であること

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そして実現が大きく期待されているシップリサイクルの現状についての報告もいたしました。
ラストは研究室で作成した室蘭から室工大、シップリサイクルの紹介の動画を流して、未来に向けてものづくりの可能性を開いていきたいと伝えました。

14時30分よりパネルディスカッションが始まりました。
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北海道新聞室蘭支社長 吉岡さんのコーディネーターの元、今後室蘭が発展していくためには、どのようなことが必要か、今何が課題なのかパネリストが各々の想いを伝えました。

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夢輝さんは、宝塚出身で一度室蘭から離れた視点から再度室蘭を見つめ直したときの、観光として、または定住地としての室蘭の魅力と可能性を語られました。

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櫻庭さんは、港の歴史を振り返るとともに、地元企業を市民一丸となって守り、支える活動の大切さを何度も訴えかけていました。

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清水教授は、これから室蘭が発展するためには、ものづくりを軸とした産業を育て、創出することができるかが大切で、シップリサイクルの成功を皮切りにエコポートとして生まれ変わる可能性があることを伝えました。

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青山 室蘭市長は、現状の問題を深く行政として受け止めるとともに、いかに市民のみなさんとともに、よりよく明るい室蘭を作っていきたいか想いを語られていました。

詳細は北海道新聞の全道版、地方版でも特集がされますので、ぜひご覧ください。
有意義なファーラムに参加させていただき、ありがとうございました。

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