清水研究室　中間発表

2012年10月30日 18:15
[研究活動]

清水研究室に在籍する学生の研究活動を報告する、中間発表会を開催しました。

現在、清水研究室には、博士課程３名、修士課程２名、学部生２名の７名が在籍しております。
インターンシップで留学中のウクライナ・マリウポリ工科大学のYuliia Chabak(ユリア　チャバック)さんにも参加してもらいました。

D2　原　宏哉
・耐摩耗用ギロチン切断刃の開発とその摩耗損傷評価

D1　楠本　賢太
・高クロム鋳鉄のエロージョン摩耗に及ぼす衝突粒子の諸因子の影響

D1　船曳　崇史
・球状バナジウム炭化物鋳鉄の疲労強度

YULIIA　CHABAK
・Study of solid state phase transformation in high chromium cast irons

M2　大友　辰哉
・エロージョン摩耗における衝突角度依存性の解析

M1　山本　健太郎
・高温環境下における多合金白鋳鉄のエロージョン摩耗特性

B4　照井　健大郎
・高温環境下における高クロム鋳鉄のエロージョン摩耗特性

B4　山本　将大
・レアアースレス球状黒鉛鋳鉄の疲労強度

今回からの中間発表では、共同研究の企業の方々や、他の研究室の先生、学生を招いて行ないました。
学生達は、専門外の方々にも研究内容をわかりやすく説明できるようなプレゼンテーションを心がけました。
また、プレゼンテーション内容についての採点表を配布し、来賓の方々に学生の発表について採点をしていただきました。

発表、質疑応答を含め20分という限られた時間の中で、学生たちは今までの成果を分に発表しました。

清水研究室 中間発表