室蘭栄高校 SSH ものづくり巡検 講演
- 2013年03月13日 12:03
- [ものづくり教室]
文部科学省の人材育成のためSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けました室蘭栄高校で講演を行ないました。
※SSHとは文部科学省に指定され、学術振興機構(JST)の支援の下、未来を担う科学技術系人材を育てる事を狙いとして、理系教育の充実をはかる取組です。室蘭栄高校では「ものづくりひとづくりサイエンス」をスローガンに人材育成教育を行なっております。
大学・研究機関・民間企業の研究室や最先端の科学技術を駆使したものづくり現場の訪問などの「ものづくり巡検」があり、平成22年、23年に引き続き、本年も講演を行ないました。
「循環型社会へ対応したものづくり技術への転換」というタイトルで、北海道の産業、室蘭の産業、ものづくりの技術や歴史、シップリサイクルなどについて講演いたしました。
室蘭栄高校の1年生240名、2年生240名が受講され、メモをとるなど熱心に聞いていました。
学生さんからは講演終了後に、地元企業(鉄鋼業など)の今後の進展や、シップリサイクルの解体方法、現時点で事業化されているかどうか?や、講演を行うにあたって聴衆を惹きつけるポイントは何か?など、多くの質問がありました。
今後の進路選択において、理系の楽しみを感じ、今学んでいることが将来どういう繋がりがあるかなどを理解して頂けたかと思います。
「循環型社会へ対応したものづくり技術への転換」というタイトルで、北海道の産業、室蘭の産業、ものづくりの技術や歴史、シップリサイクルなどについて講演いたしました。
室蘭栄高校の1年生240名、2年生240名が受講され、メモをとるなど熱心に聞いていました。
学生さんからは講演終了後に、地元企業(鉄鋼業など)の今後の進展や、シップリサイクルの解体方法、現時点で事業化されているかどうか?や、講演を行うにあたって聴衆を惹きつけるポイントは何か?など、多くの質問がありました。
今後の進路選択において、理系の楽しみを感じ、今学んでいることが将来どういう繋がりがあるかなどを理解して頂けたかと思います。