日本鋳造工学会第162回全国講演大会 山梨県甲府市
- 2013年05月25日 09:04
- [研究活動]
25日に学生の研究発表会を行いました。
清水研究室の学生の発表内容は以下の通りになります。
・エロージョン摩耗における球状炭化物鋳鉄の衝突角度依存性FEM解析
物質工学専攻 2年 楠本 賢太(D2)
・レアアースレス球状黒鉛鋳鉄の疲労強度
物質工学専攻 2年 船曳 崇史(D2)
・高温環境下における高クロム鋳鉄のエロージョン摩耗特性
機械創造工学系専攻2年 山本健太郎(M2)
25日午後には日本鋳造工学会山内会長の挨拶をはじめ、「日本の鋳造技術者を元気にするにはどうすればいいか?」と題しましてパネルディスカッションがありました。
現在進めている子供向けのものづくり教室だけでなく、高校生や若手の育成が、今後の鋳造業界に必要であるとおっしゃられました。そこで清水教授の活動である、理系への進学推進(室蘭栄高校、北海高校)や女子の理系進学のためのきっかけ作りとなるものづくり教室(藤女子中学校)について紹介されました。