ウクライナ訪問 国際科学会議出席
2013年5月に国際科学会議出席のため室蘭工業大学と国際学術協定を締結しているウクライナのプリアゾフスキー工科大学を訪問致しました。
ウクライナを訪問するのは2011年5月以来です。
学長との写真です。
ウクライナの伝統的な歓迎を受けました。
最初に踊りと民謡を披露いただき最後にパンと塩を差し出されます。陸地であったウクライナで塩は貴重品で、それで来客をもてなしていたため、ルシニク(ウクライナの刺繍の入った布)に塩を乗せたパンを置いてそれを客人にもてなして迎える風習があるそうです。
学生に講演を行った時の写真です。
室蘭工業大学、室蘭の地域の特色、日本刀についてやシップリサイクル、研究についてレクチャー致しました。
ウクライナのマリウポリには鉄鋼製造企業が2つあり、ロケーションは室蘭と似ているため、室蘭の特色について説明しているときには、生徒さんたちもとても興味を持っていました。
会議が始まる前にテレビ取材を受けました。
国際科学会議の会場の様子です。世界各国からの出席者がおられました。
発表時の様子です。
会場の様子です。
学会講演、学生への講義と大変なスケジュールでしたが、
学長を始め学校関係の方々には、とてもよくしていただきました。
また、学生のみなさんには言葉が通じないところはありましたが、
真剣で積極的なため、気持ちよく講義ができました。
関係者の方々に、この場をお借りして改めて感謝を申し上げます。