インフォメーションキャラバン
7月6日、7日に紀伊国屋書店札幌本店インナーガーデンにて「インフォメーションキャラバン」を開催いたしました。
インフォメーションキャラバンとは、室蘭工業大学の特色ある教育・研究・地域貢献の取り組みを広く知ってもらい、また高校生に本学のPRをするためのもので、今年で8回目となります。これまではJR札幌駅コンコースにて開催しておりましたが、今回の目玉である模擬講義を行うため場所を紀伊国屋書店札幌本店インナーガーデンへ移りました。
6日の「実験・体験コーナー」では「極低温の世界を体験しよう!」と題して、液体窒素とドライアイス使い、花やバナナ、ゴムボール等を凍らせる実験を行いました。
お子様を含め、皆様、驚きの表情で極低温の世界を体感していました。会場には参加者はもとより沢山の見学者が訪れ、大いに賑わいました。
7日には
1講目 「ロボットアラカルト」 花島准教授
2講目 「リサイクルについて考えよう」 清水教授
3講目 「匂いってなに?」 澤田准教授
と題して、模擬講義が行われ、皆様真剣な表情で受講していました。
清水先生は、リサイクルについてアルミ缶やスチール缶など身近な物を利用した実験を交えた講義を行いました。先生が大学紹介などで訪れた学校(藤女子中、新川高校、北海高校など)から、沢山の生徒が参加してくれました。
また、東日本大震災に関する研究や活動状況をパネルで展示し、災害に対する大学が果たす役割についても紹介しました。
2日間通して、学校紹介や入試相談コーナーも設けられ、室蘭工業大学で行われている研究や学生達の暮らしぶりなどが紹介され、沢山の方にご覧いただきました。
入試相談コーナーでは、未来の大学生の方々が細かな受験情報を得ようと、親子で続々と相談に来られていました。
当日は、沢山の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。これからも、このような場を通して、大学の情報を発信していきたいと思っております。