理系女子応援プロジェクト[新川高等学校]
- 2013年08月11日 10:18
- [お知らせ]
今回のプロジェクトは、日本鋳造工学会との共催で、女子高生がものづくりに対して抱いている「3K」のイメージを払拭し、ものづくりの楽しさと魅力を伝え、現状では少数派の工学部志望者を増やし、製造現場への就職を目指してもらおうという初めての試みです。今回は、6月にエリアガイダンスで講演を行った札幌新川高校の理系コースの女子学生を中心に行われました。
プロジェクトの発起人である清水先生が開会の挨拶を行いました。
次に来賓として新川高校吉川校長から挨拶を頂きました。
ペーパーウェイトをヤスリで磨き上げると、皆さんの頑張った分だけ仕上がりも良く、自然と笑顔が浮かんでいました。
次にネジきりに挑戦です。
初めての経験ばかりなので真剣に先生の指導を聞いて、慎重に取り組んでいました。
2日間を終えて、生徒さんからは、「室工大に来てみて、楽しくて夢中になりました」との感想をいただき、新川高校の校長先生からは、「本物の体験ができるすばらしい機会を得られたと思う」、教頭先生からは「生徒たちは出来上がった製品を大事そうに持っていた。
自分たちの新しい可能性を見つけてくれたのではないか」との感想をいただきました。
皆さんにとって、貴重で素敵な思い出になり、その後の進路決定の大きな動機になっていただけたらと願っております。
次に来賓として新川高校吉川校長から挨拶を頂きました。
ペーパーウェイトをヤスリで磨き上げると、皆さんの頑張った分だけ仕上がりも良く、自然と笑顔が浮かんでいました。
次にネジきりに挑戦です。
初めての経験ばかりなので真剣に先生の指導を聞いて、慎重に取り組んでいました。
実習では、直径10センチのジンギスカン鍋作りを体験しました。
生徒は前日に学んだ知識を使いながら、砂型を作成し、代表の学生2人が手袋や防護ヘルメットに身を包んで、約1400度に熱せられた真っ赤な鉄を型に注ぎ込みました。
大粒の汗をかきながらも、「すごい」と歓声を上げていました。
生徒は前日に学んだ知識を使いながら、砂型を作成し、代表の学生2人が手袋や防護ヘルメットに身を包んで、約1400度に熱せられた真っ赤な鉄を型に注ぎ込みました。
大粒の汗をかきながらも、「すごい」と歓声を上げていました。
2日間を終えて、生徒さんからは、「室工大に来てみて、楽しくて夢中になりました」との感想をいただき、新川高校の校長先生からは、「本物の体験ができるすばらしい機会を得られたと思う」、教頭先生からは「生徒たちは出来上がった製品を大事そうに持っていた。
自分たちの新しい可能性を見つけてくれたのではないか」との感想をいただきました。
皆さんにとって、貴重で素敵な思い出になり、その後の進路決定の大きな動機になっていただけたらと願っております。
最後に共催いただきました日本鋳造工学会様をはじめ、本プロジェクトに関連し、お手伝い頂きました皆様に感謝申し上げます。