登別ときめき大学講演
登別教育委員会からのご依頼で、登別ときめき大学基礎コースにおいて清水先生が講演を行いました。登別ときめき大学とは、年齢・性別に関係なく学ぶことのできる市民大学で、基礎コ-スと連携コ-スで構成されており、自分の興味のある講座を受講することが出来る大学です。卒業という制度はなく、生涯を通して学び続けることができ、基礎コ-スでは社会・経済・文化・歴史などさまざまな分野をテ-マに年8回ほどを予定しているそうです。
清水先生は今年度第1回講演を行いました。
講演テ-マ:「廃船の解体『シップリサイクル』とは」
シップリサイクル室蘭のこれまでの歩みや昨年行われた被災船第18共徳丸の解体等を、一般市民の方でも分かるように噛み砕いて説明いたしました。当日は、約40名という第1回としてはたくさんの方が受講され、今回の講演の関心の高さが見て取れました。
最後には質疑応答もあり、みなさん大変積極的に受講されておりました。
今年度も、現在清水先生が取り組んでいる活動や研究について、一般市民の方にも知っていただく機会に恵まれ、更にたくさんの方に聴講いただき感謝申し上げます。