KSML 国立大学法人 室蘭工業大学 清水一道 ものつくり研究室


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清水 一道 Kazumichi Shimizu 室蘭工業大学 もの創造系領域 材料工学ユニット教授

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World Foundry Congress 2014(スペイン・ビルバオ)

World Foundry Congress 2014(スペイン・ビルバオ)

スペイン・ビルバオで開催されましたWorld Foundry Congress 2014(第71回世界鋳造会議)に清水先生、及び当研究室のD3楠本、D3船曳が参加いたしました。今回は学会発表のほか、清水先生が所属する日本鋳造工学会の一員として2016年に日本で開催されるWFC2016の事前調査とPR活動も兼ねております。他に日本から多くの関係者が来場しておりました。

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ビルバオにあるEuskalduna Conference Centre にて開催されました。

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5月19日、オ-プニングセレモニ-で幕が開き、DVDの上映と鉄琴の演奏、オペラでの歓迎を受けました。

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5月20日には、当研究室の楠本、船曳が若い研究者を対象としたYoung Researchersセッションにて研究報告を行いました。
講演タイトル
楠本: Characteristics of Erosive wear with Fe-V-Cr-C cast irons
船曳: Fatigue characteristic of spheroidal graphite cast ironwith alternate material of rare earth

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研究内容の発表後,各国の研究者との質疑応答による討論がなされました。同セッションでは他にも南アフリカ,イタリア,スペインの研究者による発表が行われ、楠本、船曳両君には大変刺激があり、国際的な研究の流れ、本質を感じ取り、得るものが大きい2日間だったようです。

国際会議が開催されたスペイン・ビルバオの町の風景です。

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これは、2006年に世界遺産に登録されたビスカヤ橋です。1893年に建設された世界最古の運搬橋で、ゴンドラを使って6台の自動車と300人ほどの人間を運ぶことができます。
普段は教科書等でしか見ることのできない物を間近で見ることができることも、こういった国際会議に出席することにより得られる貴重な機会です。

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19世紀と20世紀初頭に激しい工業化を経験したビルバオは、バルセロナに次いでスペインで2番目に大きな工業地域で、古い街並みと混在しています。このような古い工業地域を見学することもまた、見聞を広める上で大変重要なことだと思われます。ここは、室蘭同様鉄鋼業のある港湾都市で、近年鉄鋼業が苦境に迫られている中、今回、国際的大規模な学会を誘致することにより、都市の再建を目指して取り組んでいる姿が見受けられました。

次回のWFC2016は、日本が開催国となります(会場:名古屋)。当研究室の学生も、2年後の国際学会に参加し、世界の流れを感じて今後の研究活動の糧となることを願っております。

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