理系学生応援プロジェクト[新川高校・平岸高校]
- 2014年09月13日 10:48
- [ものづくり教室]
今回は、昨年度から参加されている札幌新川高校と初参加の札幌平岸高校の2校から男子8名女子7名が体験されました。
理系学生用の作業着に着替えていただいて、初日の日程が始まりました。
2日間安全に作業をしてもらうために、まず始めに清水先生からの安全講習がありました。
その後、最初のものづくりである「卵パッケージコンテスト」を行いました。
4人一組で規定内の大きさ(30×30×30cm)・時間でダンボールとガムテープのみを使用して箱を作り、その中に卵を6個入れて約8mの高さから落下実験を行い、いかに卵が割れずに済むかを競いました。
生徒さん達は、割れているかどうかを確認する度に一喜一憂していました。
卵を割らないように、規定サイズ内でなるべく軽く作るという工夫が「ものづくり」の重要なところです。
本日2つ目の体験実習は、錫を使用したカントリーサインのペーパーウエイトを製作する鋳造実習です。
清水先生の分かりやすい見本を見学いただいてから、実習に取り掛かってもらいました。
翌日の14日は、室蘭工大ものづくり基盤センターへ移動し、最初に講義を受講していただきました。
清水先生からは、室蘭工大の概要、日産自動車(株)パワートレイン技術開発試作部で、理系学生応援プロジェクトの主催である日本鋳造工学会副会長 神戸様からは、自動車のエンジンの仕組みを講義していただき、実物の自動車エンジンを見学、トヨタ自動車明知工場鋳造部 技術員室長 白川様からは「鋳造と自動車」と題して、自動車作りの流れ等普段では聞けない貴重な話を講演いただきました。
日頃体験できない製造業の現場を肌で感じてもらい、これから先の将来像を描く手助けになったことを期待しております。
今後も是非、いろいろな学校に体験していただければと願っております。
2日間安全に作業をしてもらうために、まず始めに清水先生からの安全講習がありました。
その後、最初のものづくりである「卵パッケージコンテスト」を行いました。
4人一組で規定内の大きさ(30×30×30cm)・時間でダンボールとガムテープのみを使用して箱を作り、その中に卵を6個入れて約8mの高さから落下実験を行い、いかに卵が割れずに済むかを競いました。
生徒さん達は、割れているかどうかを確認する度に一喜一憂していました。
卵を割らないように、規定サイズ内でなるべく軽く作るという工夫が「ものづくり」の重要なところです。
本日2つ目の体験実習は、錫を使用したカントリーサインのペーパーウエイトを製作する鋳造実習です。
清水先生の分かりやすい見本を見学いただいてから、実習に取り掛かってもらいました。
翌日の14日は、室蘭工大ものづくり基盤センターへ移動し、最初に講義を受講していただきました。
清水先生からは、室蘭工大の概要、日産自動車(株)パワートレイン技術開発試作部で、理系学生応援プロジェクトの主催である日本鋳造工学会副会長 神戸様からは、自動車のエンジンの仕組みを講義していただき、実物の自動車エンジンを見学、トヨタ自動車明知工場鋳造部 技術員室長 白川様からは「鋳造と自動車」と題して、自動車作りの流れ等普段では聞けない貴重な話を講演いただきました。
日頃体験できない製造業の現場を肌で感じてもらい、これから先の将来像を描く手助けになったことを期待しております。
今後も是非、いろいろな学校に体験していただければと願っております。