室蘭工業大学プロビデンス・プログラム[北海道室蘭東翔高校]

2014年09月18日 14:28
[ものづくり基盤センター]

室蘭工業大学プロビデンス・プログラムで、室蘭東翔高校生7名がものづくり基盤センターを訪れました。
プロビデンス・プログラムとは、本学を訪問いただき、本学を舞台に繰り広げられる理工系大学ならではの模擬講義をはじめ、大学案内ビデオ、施設等見学、学食開放、その他にも皆さんのご要望に沿ったプログラムを用意し、皆さんに体験してもらうことで、より多くの方々に工学に関する知識と理解を一層深めていただこうというプロジェクトです。
このプログラム名に使用している「プロビデンス」とは、1796年にプロートン船長をはじめとするイギリス海軍探検隊を乗せて、この室蘭の地に寄港した帆船「プロビデンス号」に由来するものです。

今回、室蘭工業大学にほど近い室蘭東翔高校からお越しいただき、講義を受講したり、ものづくり体験をされました。

清水先生からものづくりやものづくり基盤センターの説明を受けました。

基盤センターの機械や3Dプリンターの説明を受けました。

その後、清水先生から「ものづくり技術と材料の歴史」と題して、講義を受けていただきました。

続いて、ものづくり体験をしていただきました。
カントリーサインのペーパーウエイトを鋳造で作る実習です。
清水先生の指導の元、集中して製作していました。

見事綺麗に仕上がったペーパーウエイトを手にして記念撮影です。

このプログラムにより工学への関心が深まって、是非室工大への進学を選択肢の一つに加えていただければ幸いです。