第18回テクノカフェ
- 2015年11月23日 16:58
- [ものづくり教室]
テクノカフェとは、様々な分野の方の話を聞くことができる「講演会」や「体験講座」を開いている企画で、今回「Professional」というテーマで、北海道遺産ジンギスカン応援隊を務めているエッセイストの千石涼太郎氏をお招きし、ジンギスカンへの熱い思いを語っていただきました。
最初に「ものづくり体験教室」を行い、事前予約された親子20組(40名)が2回に分けて錫を使ってジンギスカン鍋のペーパーウエイトを作る、鋳造体験を行いました。
清水先生が事前指導を行い、参加される方々に砂型を作成していただき、スタッフが熱して溶かした錫を注入して完成となりました。
どのお子様も目を輝かせてものづくりに取り組んでいて、こちらが「ものづくり」の原点を思い出させてくれるような光景でした。
会場には、室蘭工大名物の巨大ジンギスカン鍋や先日販売されたばかりのダッチオーブン、理系女子応援プロジェクトやシップリサイクルを紹介するパネル等が展示され、また、コイン製造機の前でお子さんが楽しそうにコインを作っている姿も見受けられました。
次に行われた「ものづくりトーク」では、「鋳造-ジンギスカン鍋の作り方-」と題して、千石涼太郎氏と聞き手の清水先生がジンギスカンについてトークを繰り広げました。
千石氏は小樽市に生まれ、小学生の時に北海道を離れますが、2008年に再び札幌へ戻られ、北海道本を多数執筆されている第一人者です。
その観点から、ジンギスカンや焼く際に使用するジンギスカン鍋に関するお話をされました。
会場には約50名の方々が来場され、千石氏からジンギスカン発祥地や昔は一家に一台ジンギスカン鍋があったこと等が語れ、逆に清水先生にジンギスカン鍋の製造に係る質問がされたり、軽妙なトークが繰り広げられ、来場者も興味深そうに聞き入っていました。
当日は、沢山の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
これからも様々な方をお招きしますので、室蘭工業大学テクノカフェにご期待ください。
清水先生が事前指導を行い、参加される方々に砂型を作成していただき、スタッフが熱して溶かした錫を注入して完成となりました。
どのお子様も目を輝かせてものづくりに取り組んでいて、こちらが「ものづくり」の原点を思い出させてくれるような光景でした。
会場には、室蘭工大名物の巨大ジンギスカン鍋や先日販売されたばかりのダッチオーブン、理系女子応援プロジェクトやシップリサイクルを紹介するパネル等が展示され、また、コイン製造機の前でお子さんが楽しそうにコインを作っている姿も見受けられました。
次に行われた「ものづくりトーク」では、「鋳造-ジンギスカン鍋の作り方-」と題して、千石涼太郎氏と聞き手の清水先生がジンギスカンについてトークを繰り広げました。
千石氏は小樽市に生まれ、小学生の時に北海道を離れますが、2008年に再び札幌へ戻られ、北海道本を多数執筆されている第一人者です。
その観点から、ジンギスカンや焼く際に使用するジンギスカン鍋に関するお話をされました。
会場には約50名の方々が来場され、千石氏からジンギスカン発祥地や昔は一家に一台ジンギスカン鍋があったこと等が語れ、逆に清水先生にジンギスカン鍋の製造に係る質問がされたり、軽妙なトークが繰り広げられ、来場者も興味深そうに聞き入っていました。
当日は、沢山の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
これからも様々な方をお招きしますので、室蘭工業大学テクノカフェにご期待ください。