日本鋳造工学会平成28年度北海道支部大会
- 2016年04月22日 14:32
- [研究活動]
日本鋳造工学会とは、鋳造に関する学問、技術の進歩・向上と、それに伴う鋳造業界の発展を目的に設立された学術団体で、全国に8支部あり、各支部単位で講演会、講習会、工場見学会、YFEの集い、研究会など、地域に密着した活動を盛んに行っています。
このような諸活動を通じて、学・業界の発展に寄与しております。
今回、その北海道支部大会に参加いたしました。
当研究室からの発表は以下の通りです。
「超硬鋳ぐるみ多合金鋳鉄の高温エロージョン摩耗特性に及ぼす炭素含有量の影響」
「多合金白鋳鉄のエロージョン摩耗特性に及ぼすニッケル添加の影響」
学外での発表ということで大変緊張した様子でしたが、この経験を踏まえて今後も研究に邁進していただきたいと思っております。
また、今回の支部大会から新しく設けられた「長岡金吾賞」の表彰もありました。
これは、日本鋳造工学会に多大なる貢献をされている北海道大学名誉教授の長岡金吾氏に因み、北海道在住の鋳造技士として学会の発展に尽力し、鋳造工業の発展に多大の貢献をされている方を表彰するもので、第一回表彰として森川鉄工の森川敬三氏が受賞されました。
今後も益々のご活躍を期待しております。
「超硬鋳ぐるみ多合金鋳鉄の高温エロージョン摩耗特性に及ぼす炭素含有量の影響」
樋口 千紗(修士課程1年)
「多合金白鋳鉄のエロージョン摩耗特性に及ぼすニッケル添加の影響」
太田 悠紀(修士課程1年)
学外での発表ということで大変緊張した様子でしたが、この経験を踏まえて今後も研究に邁進していただきたいと思っております。
また、今回の支部大会から新しく設けられた「長岡金吾賞」の表彰もありました。
これは、日本鋳造工学会に多大なる貢献をされている北海道大学名誉教授の長岡金吾氏に因み、北海道在住の鋳造技士として学会の発展に尽力し、鋳造工業の発展に多大の貢献をされている方を表彰するもので、第一回表彰として森川鉄工の森川敬三氏が受賞されました。
今後も益々のご活躍を期待しております。