熊本地震被災児童受け入れものづくり教室
					
					
						- 2016年08月18日 08:20
 
						- [ものづくり教室]
 
					
					
					
					2016年4月に発生した熊本地震で甚大な被害を受け、被災した児童を室蘭市がこの夏休みを利用して8月17日~20日まで受入れ、室蘭工業大学にも足を運んでいただくことになりました。
今回、熊本大学付属小学校と熊本市立帯山西小学校の4~6年生児童18名と引率の方2名が来てくださり、室蘭市内の児童11名と共にものづくり基盤センターでものづくり体験をされました。
大分出身であり、ご実家が今回の地震で被災されている清水先生が親身に対応し、ものづくりのお話を聞いていただいたり、溶かした金属を水中で冷やすとどうなるか・・・といった実験をご覧いただきました。
 
					
					
					
					
						
						
次に錫を溶かして作成するオリジナルキーホルダー作りに取り掛かっていただきました。
清水先生の指導の下、スタッフの手を借りながら皆さん我を忘れて取り組んでおられました。

暫しの間でも涼しい室蘭を満喫して、ものづくり体験をしていただき、この夏の楽しい思い出の1ページに加えていただけたのなら幸いです。
