新川高校エリアガイダンス2018
- 2018年06月21日 10:41
- [地域連携活動]
2018年6月20日
場所:新川高校
札幌新川高校では,新一年生を対象に進路エリアガイダンスを実施しており,理系担当として,清水先生が講演されました.
新川高校ではフロンティアエリア制を導入し,高大連携の特色を生かして学習のチベーションを高め,質の高い学力の向上・キャリア教育の充実・社会人基礎力の養成を施されています.
その一環で,エリアガイダンスとして「発見する1年」「探求する2年」「実現する3年」進めており1年生に「エリアガイダンス講演会」として,例年大学の先生の講演を聞く会を設けているそうです.
清水先生は新川高校で毎年講演をしており,また,「理系学生応援プロジェクト」でも年複数回新川高校から参加いただいております.
今回は,「工学への誘いー地域創生と産学官連携ー」と題して講演を行いました.
新川高校1年生は,8クラス321名と大きな学校であり,体育館にて皆さん真剣に,水先生の講演を聞いておりました.
清水先生は,室蘭の紹介や,最近クラウドファンディングを進めている「スケルトン」どの地域と大学との連携や,刀やからくりなどの歴史的なものや,マンホールやエンジンなど身近なところにある製品のものづくりに関する興味がある話まで,4択などの質問形式を取りながら,講演を進めました.
新川高校の生徒さんは,理系や室蘭工業大学に非常に関心が高く,理系学生応援プロジェクト」でも毎回沢山の生徒さんが参加されます.
これら講演の成果もあり,2017年度の卒業生から21名が室蘭工業大学に進学されたとのことです.
この講演を機会に,是非今年度の「理系学生応援プロジェクト」にも参加していただき,ものづくりや理系進学に興味をもってもらえれば幸いです.