インフォメーションキャラバン2018開催　

このインフォメーションキャラバンとは、2006年から実施しており、室蘭工業大学の特色ある教育・研究・地域貢献の取組みを広く知ってもらうため、一般の方々に向けて模擬講義を行ったり、実験・体験コーナーやパネル展示コーナー、入試相談コーナーが設置され、沢山の方々にご参加いただくイベントです。

　

30日（土）は、14時からものづくり体験教室を実施しました。

小学生ら約50人が参加し、鋳造技術を身近に体験するオリジナルのキーホルダー作りを実施しました。

耐熱性のあるシリコーンシートに自分の好きなキャラクターを描き、くり抜くことで型が完成します。

200℃以下で溶解する低融点合金をとかし、冷やし固めることでキーホルダーが出来上がります。

　

　

１日（日）は、室工大の教員による出前講義を開催しました。

室工大で実施している、研究などについて担当教員がわかりやすく講義をします。

清水教授（機械航空創造系）も、「スポーツ科学とものづくり技術ー室蘭スケルトンプロジェクト始動ー」として、先日クラウドファンディングを実施した「スケルトン」の技術開発について講義されました。

　

その他、応用理化学系より上井准教授による「北海道天然資源を利用して地域・地球を救う～アオジソの抗認知症機能性食品としての可能性～」と情報電子工学系より小林助教による「人工知能と音声情報処理」について、講演されました。

　

どちらの講演も、参加者が20名以上となり、好評でした。

　

大学に関連するイベントとして、次回は8月4日に室蘭工業大学で開催されます、オープンキャンパスがあります。

大学進学を検討しているお子さんにとって、オープンキャンパスは大学の中を知る良い機会です。

　

上記の模擬講義だけでなく、多くの研究室が実施していることを紹介しております。

　

事前申し込みも必要な内容もありますので、検討していただき、是非ご参加ください。