ものづくり教室【大沢小学校】

あいにくの雨模様の天気にもめげず、バス停から元気よく歩いて来られました。

最初に行われたものづくりの歴史や方法を学ぶ講義は、少し難しかったのか緊張していたのか、質問に対してもあまり反応がなくずいぶんと静かでした。

 

そのままキーホルダー作りに取り掛かり、黙々と作業を続けます。

型として使うシリコンシートに絵を写し取り、線に沿ってカッターで切り出したら木枠に挟んでネジ止めをする、というのが一連の流れです。

 

 

 

ここからは、センターのスタッフによる作業になります。

その周りで、溶かした錫を流し込む様子や仕上げの工程などを見学してもらいました。

「うわっ、すっごいキラキラしてる！」「ここで見ているだけでも熱さを感じる！！」「すごい武器（道具）がある」などなど、前半とは打って変わって次々と感想を口にし、生徒さんたちはとても賑やかで楽しそうでした。

 

また、周囲の展示物をあれこれ手に取って触ったり眺めるなど、ものづくりに対する興味関心が高まった様子が伺えました。

 

 

 

最後は、できたてほやほやのキーホルダーを手に集合写真を撮りました。生徒さんたちの笑顔を見て、スタッフも大変嬉しく思いました。

離れた場所からはるばるお越しいただき、ありがとうございました。

来年度は、統廃合による関係でどの様になるのかわかりませんが、もし機会がありましたら、引き続きご参加いただければと願っております。