札幌市の藤女子中学校にて、ものづくり教室が行われました。
藤女子中には5回目の訪問となりますが、今回人数が多かったため、2日に分けて行われ、初日となる5月22日午前に3年4組、午後に3年3組が受講されました。

日本鋳造工学会平成27年度北海道支部大会で当研究室の学生が発表いたしました。日本鋳造工学会とは、鋳造に関する学問、技術の進歩、向上と、それに伴う鋳造業界の発展を目的に設立された学術団体で、その北海道支部大会に参加いたしました。当研究室からの発表は以下の通りです。

今年度最初のものづくり体験授業として、北海道鵡川高校1年生64名が来校し、ものづくり基盤センターでものづくりの講義を受講し、製作体験をされました。1年生の宿泊研修の一環で来蘭され、本学でのものづくり体験を希望されたためです。

文部科学省より吉田高等教育局国立大学法人支援課企画官と加賀屋高等教育局国立大学法人支援課室長補佐が来学され、本学学長との懇談や本学の研究施設をご覧になり、ものづくり基盤センターも視察されました。

ものづくり基盤センターの概要をセンター長である清水先生が説明し、設備や機械、3Dプリンター等を見学いただきました。

本学の学位授与式が3月23日に挙行されました。研究室からは、学部生10名、大学院博士前期課程4名、大学院博士後期課程2名が卒業となりました。

学部4年生　機械航空創造系学科　　　　　　　　　　　　　　
・石川　隼也　・伊藤　水生　・上田　椋太　・桂田　哲志　・川尻　卓矢
・北崎　裕之　・中村　公俊　・李家　健　　・永海　晋祐　・中村　拓朗

大学院博士前期課程　機械創造工学系専攻
・鎌田　宗幸　・立谷　大輔　・西坂　優基　・鈴木　剛

大学院博士後期課程　物質工学専攻　
・楠本　賢太　・船曳　崇史

文部科学省のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定を受けている室蘭栄高校で、2年ぶりにものづくりに関する講演を行いました。
SSHとは、文部科学省から指定され、学術振興機構（JST）の支援の下、未来を担う科学技術系人材を育てる事を狙いとして、理系教育の充実をはかる取組みです。

一般社団法人　日本機械学会北海道支部　北海道学生会　第44回学生員卒業研究発表講演会が札幌市にある北海道科学大学で行われ、当研究室からも学生が発表いたしました。
日本機械学会とは、技術社会の基幹である機械関連技術に関わる技術者、研究者、学生、法人の会員から構成され、講演発表会、講習会、研究発表会などの企画実施、市民フォーラムによる社会の啓蒙活動、国際会議による世界への貢献を活発に行い、会員相互の学術の向上と社会への技術成果の還元をしている学会です。
この学会の各支部に学生会が設置され、例年卒業発表講演会が開催されております。