ものづくり基盤センターにおいて、水元小学校3年生51名がものづくり教室を体験されました。

最初にものづくりに関する講義を受講いただき、今回のものづくりであるキーホルダー作りの概略の説明がありました。
その後、実際にものづくりに取り掛かっていただきました。

室蘭工業大学プロビデンス・プログラムとして、室蘭清水丘高校2年生28名が来校されました。
このプロビデンス・プログラムとは、本学のキャンパスにおいて行われる理工系大学ならではの模擬講義をはじめ、大学案内ビデオ、施設等見学やご要望に沿ったプログラムを用意し、体験してもらうことで、より多くの方々に工学に関する知識と理解を一層深めていただこうというプロジェクトです。

まず本学入試グループで大学案内ビデオをご覧いただき、その後ものづくり基盤センターに場所を移してものづくり技術を講義と実技を通して習得していただきました。
清水先生から「ものづくり技術と材料の歴史」というテーマの講義を受講いただき、その後、実験も間近で見学いただきました。

内蒙古工業大学で清水先生が講演を行いました。
以前から当研究室で博士課程を取得し、研究員として何度も来日、滞在している新巴雅尓氏が副教授を務めている内蒙古工業大学から、是非講演をというお招きをいただき、楠本助教と共に訪問いたしました。

演題：「日本の鋳造業の現状と教育および新規耐摩耗材料開発への取組み」

室蘭市立高砂小学校5年生48名が来校され、ものづくり基盤センターでものづくり教室がおこなわれました。

札幌の藤女子中学校で、今年2回目となるものづくり教室が行われました。
午前には3年1組、午後に3年2組が参加されました。

清水先生の「理系へ行こう」というテーマのものづくり講義を受講後、1回目と同様、カントリーサインのペーパーウエイトのものづくり体験を行いました。

札幌新川高校から講演依頼を受けて、清水先生が1年生320名に向け講演を行いました。

日本鋳造工学会第166回全国講演大会において、清水先生の講演及び当研究室の学生が発表を行いました。
この学会は、鋳造に関する学問、技術の進歩、向上と、それに伴う鋳造業界の発展を目的に設立された学術団体で、全国講演大会を春季と秋季の年2回開催しています。
毎回約120件の研究発表が行われ、会員の交流の場のみならず、学・業界の発展に大いに寄与しています。