愛知県名古屋市で開催されましたWorld Foundry Congress（第72回世界鋳造会議）に清水先生及び当研究室の教職員・学生が参加いたしました。
この世界会議は、鋳造工学の更なる発展のため、研究者・技術者が一堂に会し、互いの交流を深め、最新の情報を交換する貴重な学会で、隔年開催され72回を数えます。
WFCが日本で開催されるのは26年ぶりになります。
今回、ポートメッセ名古屋で行われ、世界中から沢山の方々が来場されていました。

本学清水研究室の教員及び学生が、苫小牧にあるいすゞエンジン製造北海道様を見学いたしました。
1984年にいすゞ自動車北海道工場として操業開始し、2002年10月に分社化され、いすゞエンジン製造北海道(株)となった企業で、LCV（小型商用車）及びコンポーネント供給用ディーゼルエンジンを生産しています。

到着後、会社概要及び事業紹介がありました。

日本鋳造工学会平成28年度北海道支部大会で当研究室の学生が発表をいたしました。
日本鋳造工学会とは、鋳造に関する学問、技術の進歩・向上と、それに伴う鋳造業界の発展を目的に設立された学術団体で、全国に8支部あり、各支部単位で講演会、講習会、工場見学会、YFEの集い、研究会など、地域に密着した活動を盛んに行っています。
このような諸活動を通じて、学・業界の発展に寄与しております。
今回、その北海道支部大会に参加いたしました。

今年度当研究室に配属された学部生9名を迎えての歓迎会が4月21日に催されました。

苫小牧地域産学官金連携セミナーにおいて、清水先生が講演をいたしました。
このセミナーは、苫小牧市、苫小牧商工会議所をはじめ、学術機関、金融機関などの9機関が相互に連携する、苫小牧地域ものづくり産業振興のための産学官金連携実行委員会が主催したもので、この委員会が地域のものづくりの振興ために行った事業の一つです。

今回のセミナーは、「ものづくりと環境」をテーマにCO2削減のための再生エネルギーの利用、産業廃棄物削減のためのリサイクルや省エネにスポットを当て、地域で展開されている技術開発を紹介し、未来型のものづくりへのヒント、環境対策への取組みなどを紹介するとともに「ものづくり産業」の素晴らしさを知っていただく内容でした。

北洋銀行「ものづくり目利き塾」がものづくり基盤センターで開催されました。
これは、先月2月15日・16日に開催された同事業に続くカリキュラムで、産学官＋金の連携を円滑に推進するため目利き人材教育の一環として行われたもので、北洋銀行の行員の方々11名が参加されました。

先般より告知しておりました室蘭工業大学企画のオリジナル室蘭菓子「鐵の素クッキー」の販売が、室工大生協で3月15日より販売されました。