室蘭工業大学の新たな活動拠点施設・室蘭工業大学テクノアゴラが8日、室蘭市輪西町にオープンいたしました。
この施設は、地域貢献や、大学を「知(地)の拠点」とした地域づくりを進める「室工大COC構想」の一環として開設されました。
場所は商店街にあるアパート1階の空き店舗を活用し、外装デザインは地元輪西のデザイン会社が手掛け、内部のデスク等は輪西商店街から購入し、地元密着型の施設を設けました。
名称の「アゴラ」はギリシャ語で「広場」を意味し、市民向けの公開講座やものづくり教室、学生の自主的活動の場として広く活用されることを目指し、大学、地域、商店街がコミュニケーションを深め、ものづくりや人づくりに取り組み、更に輪西地域の活性化を後押しすることを目的としております。